『聖なる館』
シンセサイザー、メロトロン、ダブルネックの12弦ギター等を駆使。レゲエやファンクの要素を取り入れる等冒険色が濃く出た第5作目。
1973年の5作目『聖なる館』もチャートの頂点に輝いただけでなく、アメリカのみで1100万枚以上のセールスを記録してダイアモンドディスクに認定された。アルバムには、映画「狂熱のライヴ」でも鮮烈な印象を残した「永遠の詩」や「ノー・クォーター」などのレッド・ツェッペリンらしいギターのリフやブルージーさが冴えわたるサウンドが聴けるほか、レゲエ・テイストがはいった「ディジャ・メイク・ハー」や、ファンク・ジャムの「クランジ」など、絶えず自らのサウンドを進化させている彼らの姿がうかがえる楽曲も収録されている。
・ Houses of the Holy [DELUXE EDITION 2CD]
Google Play Music : 05. Houses of the Holy (1973)